現在、紛争地域に世界中が注視している。長く続いた戦争はどのようにすれば終わるのだろうか。ここでは、第一次世界大戦の終結と、その後の影響、そして第一次世界大戦の歴史から日本人が学ぶべきことについて、Q&A形式で解説しよう。
「太平洋戦争史」の内容は、まず昭和の初期から説き起こしている。日本の軍国主義がいかに中国に軍事的関心を寄せていったか、というスタイルをつくろうとしたのだろう。かつて私は、拙著(「占領下日本の教訓」朝日新書)で分析したことがあるが ...
だが木戸孝允率いる藩兵に鎮圧され、指導者らが処刑された。その後も4月に徳地の11人が処刑されたのをはじめ、隊士らの斬首、斬殺などが1年以上続き、100人以上が命を落としたのである。
日本が内戦に明け暮れていた戦国時代、信長だけが天下統一への道を切り開けたのはなぜか。立命館アジア太平洋大学前学長の出口治明さんは「… ...
帰還兵の病床日誌など、公文書から戦争トラウマを研究する上智大学の中村江里准教授(日本近現代史)は「わずかに残った公的記録の背後には、大きな被害が広がっている」と指摘する。戦後80年が経過した今、この問題を直視する意味を尋ねた。
近現代史研究者の辻田真佐憲氏は、日本の近現代史を問う鋭い論考を「文藝春秋」に寄稿し続けてきました。辻田氏の新連載「『戦後』の正体」の初回記事をはじめ、その中でも選りすぐりの記事・ウェビナーを紹介します。[全6記事] 記事 ...
【マニラ=共同】太平洋戦争後にフィリピンに残され、日本国籍を求めている日系2世のロサリナ・カンバ・フェルナンデスさん(95)が27~31日に日本政府の支援を受け訪日する。支援団体「フィリピン日系人リーガルサポートセンター」(東京)が23日までに ...
林芙美子の戦後の代表作「浮雲」は、いまも多くの読者を持つ小説である。1955年に成瀬巳喜男監督で映画化され、こちらもきわめて評価が高い。 戦争たけなわのころ、日本軍が進駐していた仏印(フランス領インドシナ、現在のベトナムなど)で出会った ...
地学的に日本列島は特異だ。四つのプレートがぶつかる「プレートの交差点」。地震や津波、火山噴火は宿命なのだ。 本書は先史時代から中世、近世、近現代まで、日本史の中で発生した地震、津波、火山の噴火などの巨大災害を丹念に追った一冊だ。
2024年にノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)で代表委員を務める田中熙巳(てるみ)さん(93)が兵庫県内を訪れ、講演した後、平和について学ぶ子どもたちと交流した。学びを深めるためには、「自分の問題」として ...
ロシア情勢研究の第一人者であり、その鋭い分析と誠実な語り口で絶大な信頼を集める小泉悠。2022年の侵攻開始直後に刊行されベストセラーとなった『ウクライナ戦争』(ちくま新書)から3年、戦争は出口の見えない未知の領域に突入しようとしている。